ブラウザゲームとしては異例のブームとなった艦これ。
DMMが提供するゲームとして艦これのお城バージョンとして出たのが本作です。
グリーの「城姫クエスト」と被っていますが、実はこちらが艦これの次の作品だという見方が強いです。
なぜなら、艦これにはKADOKAWAが絡んでいましたが、今回KADOKAWAが組んだのは城プロではなく城姫クエストだからです。
しかしまぁこの辺はゲームの出来には関係ありませんから。とりあえずいってみよう。
御城プロジェクト
・ゲームプレイ
擬人化、美少女化した実在の御城を集めて育て、ステージをクリアしていく
タワーディフェンスゲーム
迫り来る敵(鎧兜をモチーフ)に対し、自分の御城を配置して迎え撃つ。
流れとしては
肝心のタワーディフェンスの部分では基本的には配置して終わり。
必殺技を発動する、傷ついた御城をひっこませる、新しい御城を配置するなど
多少のアクション性もあります。
出撃画面
戦場
同じくDMM提供の「千年戦争アイギス」も似たジャンルのRPG要素のあるタワーディフェンスですが、
アイギスに比べるとやることは圧倒的に少ないです。
良く言えばまったりできる。悪く言えばアクション性がない。
今のところ、強い(そのステージに適した)御城を持っているかどうかで勝敗が決まる感じです。
アイギスではキャラが弱くても工夫でなんとかなっていたのですが、城プロだとプレイによってそれほど変わるとは思えないのが正直なところ。
艦これの戦闘を考えるに、おそらく育成や収集といった要素に力を入れているのだろうと思います。
艦これと比べると戦闘中にやることは圧倒的に城プロの方が多いですけどね。
ちなみに私は稲生で詰まってしまった為、現在はレベル上げに勤しんでいます。
・ポジティブ感想
・収集が楽しい
オタクというほどではありませんが私は元々戦国時代が好きで、
城を集めるというだけで楽しいです。
城が好きでなくとも、キャラが多彩で各々特徴があるので収集は楽しいと思います。
最近宇都宮城が出ました。平山城で範囲と対空もあり重宝してます。
ババアキャラだったのにはびっくりしましたが。
ババア可愛いよババア
収集が楽しい。これに尽きます。
・課金ゲームでありながら課金を必要としないゲーム。課金を求めてこない運営
課金ゲームというものはあらゆる手段で課金させようとしてくるものです。
そりゃそこから儲けを出すわけで、会社として当然。
しかしこのゲームは課金しなくても普通にプレイできます。
他のプレイヤーとの競争も(今のところ)ない為、多くの課金ゲームのように札束で殴り合うような場面がありません。
短時間で多くの御城を得ようとしない限りは課金の必要性を感じません。
艦これと一緒ですね。
プレイしていて金の匂いを感じさせない作りには好感が持てます。
・出撃回数が多い
こういったゲームにはよくあるスタミナ制が無く、傷ついた御城も比較的すぐに回復できる為、ずっとプレイできます。
課金アイテムである時間短縮系アイテムもたくさんもらえますし。
・実在のお城をモチーフにしたキャラクター
例えば備中高松城
秀吉が水攻めをしたことで有名です。
それに因んでスク水。皮肉が利いています。
戦闘中の台詞も水関係が多いです。
「水さえなければ!」などw
元の御城や地域をキャラのモチーフにしているのに加え、城主やその城に縁のある武将が容姿や性格に反映されています。
村中城は肥前の熊こと龍造寺隆信にちなんで熊耳だったり、
山形城は羽州の狐こと最上義光にちなんで狐耳、そして義光が策謀家だったことも性格に反映されています。
・ネガティブ感想
・戦闘はもうちょっとがんばってほしかった
アイギスの出来が良いので期待していたのですが、
タワーディフェンスゲームとして良くできているとは言いがたいです。
収集方面に面白さを求めているので些細なことではあるのですが。
レベル上げが退屈なほどではないので及第点と言えるかもしれません。
ただこれもいつまで飽きないか・・・単調ではあるんですよね。
グラ面でもアイギスとは差があります。
ドットでよく動くアイギスに比べ、城プロは劣ります。
デフォルメ二頭身でちょこちょこしているのも可愛いですけどね。
・UIがわかりにくい
戦闘中は出撃したキャラのステータスを見ることができなかったり、
必殺技待機中は攻撃範囲が見られなくなったりと、情報量が少ないです。
もう少し工夫してくれたら随分わかりやすくできたんじゃないかなと思います。
・総評
城プロは御城を収集するゲーム。これに尽きます。
早く次のステージに行きたい!この敵を倒したい!
という思いはあるものの、それは新しい御城が欲しいから。
ゲーム性に期待してはいけません。
収集と育成に特化しているからだと割り切りましょう。
育成要素に関してはキャラ愛を反映しやすいシステムでいいと思います。
もちろん御城によって強い弱いはあるものの、育てれば皆使えます。
私は宇都宮城と鹿野城と鹿児島城を重点的に育成しています。
なぜなら
可愛いからだ!
こういうゲームだと思います。
TDとしてゲーム性が足りない為、評価は
★★☆☆☆
DMMが提供するゲームとして艦これのお城バージョンとして出たのが本作です。
グリーの「城姫クエスト」と被っていますが、実はこちらが艦これの次の作品だという見方が強いです。
なぜなら、艦これにはKADOKAWAが絡んでいましたが、今回KADOKAWAが組んだのは城プロではなく城姫クエストだからです。
しかしまぁこの辺はゲームの出来には関係ありませんから。とりあえずいってみよう。
御城プロジェクト
・ゲームプレイ
擬人化、美少女化した実在の御城を集めて育て、ステージをクリアしていく
タワーディフェンスゲーム
迫り来る敵(鎧兜をモチーフ)に対し、自分の御城を配置して迎え撃つ。
流れとしては
時間で蓄積される資源を使用して御城を築城
↓
持っている御城から編成(10人まで)
↓
出撃する戦場(ステージ)を選んで出撃
↓
無事クリアできたら次のステージへ
勝てなければ御城を増築(御城を消費して強化) したり勝てる戦場へ行きレベル上げ
といった感じ。
ボリュームは少ないがストーリーもあり、ステージはストーリーに沿って進んでいく形です。
↓
持っている御城から編成(10人まで)
↓
出撃する戦場(ステージ)を選んで出撃
↓
無事クリアできたら次のステージへ
勝てなければ御城を増築(御城を消費して強化) したり勝てる戦場へ行きレベル上げ
といった感じ。
ボリュームは少ないがストーリーもあり、ステージはストーリーに沿って進んでいく形です。
肝心のタワーディフェンスの部分では基本的には配置して終わり。
必殺技を発動する、傷ついた御城をひっこませる、新しい御城を配置するなど
多少のアクション性もあります。
出撃画面
戦場
同じくDMM提供の「千年戦争アイギス」も似たジャンルのRPG要素のあるタワーディフェンスですが、
アイギスに比べるとやることは圧倒的に少ないです。
良く言えばまったりできる。悪く言えばアクション性がない。
今のところ、強い(そのステージに適した)御城を持っているかどうかで勝敗が決まる感じです。
アイギスではキャラが弱くても工夫でなんとかなっていたのですが、城プロだとプレイによってそれほど変わるとは思えないのが正直なところ。
艦これの戦闘を考えるに、おそらく育成や収集といった要素に力を入れているのだろうと思います。
艦これと比べると戦闘中にやることは圧倒的に城プロの方が多いですけどね。
ちなみに私は稲生で詰まってしまった為、現在はレベル上げに勤しんでいます。
・ポジティブ感想
・収集が楽しい
オタクというほどではありませんが私は元々戦国時代が好きで、
城を集めるというだけで楽しいです。
城が好きでなくとも、キャラが多彩で各々特徴があるので収集は楽しいと思います。
最近宇都宮城が出ました。平山城で範囲と対空もあり重宝してます。
ババアキャラだったのにはびっくりしましたが。
ババア可愛いよババア
収集が楽しい。これに尽きます。
・課金ゲームでありながら課金を必要としないゲーム。課金を求めてこない運営
課金ゲームというものはあらゆる手段で課金させようとしてくるものです。
そりゃそこから儲けを出すわけで、会社として当然。
しかしこのゲームは課金しなくても普通にプレイできます。
他のプレイヤーとの競争も(今のところ)ない為、多くの課金ゲームのように札束で殴り合うような場面がありません。
短時間で多くの御城を得ようとしない限りは課金の必要性を感じません。
艦これと一緒ですね。
プレイしていて金の匂いを感じさせない作りには好感が持てます。
・出撃回数が多い
こういったゲームにはよくあるスタミナ制が無く、傷ついた御城も比較的すぐに回復できる為、ずっとプレイできます。
課金アイテムである時間短縮系アイテムもたくさんもらえますし。
・実在のお城をモチーフにしたキャラクター
例えば備中高松城
秀吉が水攻めをしたことで有名です。
それに因んでスク水。皮肉が利いています。
戦闘中の台詞も水関係が多いです。
「水さえなければ!」などw
元の御城や地域をキャラのモチーフにしているのに加え、城主やその城に縁のある武将が容姿や性格に反映されています。
村中城は肥前の熊こと龍造寺隆信にちなんで熊耳だったり、
山形城は羽州の狐こと最上義光にちなんで狐耳、そして義光が策謀家だったことも性格に反映されています。
・ネガティブ感想
・戦闘はもうちょっとがんばってほしかった
アイギスの出来が良いので期待していたのですが、
タワーディフェンスゲームとして良くできているとは言いがたいです。
収集方面に面白さを求めているので些細なことではあるのですが。
レベル上げが退屈なほどではないので及第点と言えるかもしれません。
ただこれもいつまで飽きないか・・・単調ではあるんですよね。
グラ面でもアイギスとは差があります。
ドットでよく動くアイギスに比べ、城プロは劣ります。
デフォルメ二頭身でちょこちょこしているのも可愛いですけどね。
・UIがわかりにくい
戦闘中は出撃したキャラのステータスを見ることができなかったり、
必殺技待機中は攻撃範囲が見られなくなったりと、情報量が少ないです。
もう少し工夫してくれたら随分わかりやすくできたんじゃないかなと思います。
・総評
城プロは御城を収集するゲーム。これに尽きます。
早く次のステージに行きたい!この敵を倒したい!
という思いはあるものの、それは新しい御城が欲しいから。
ゲーム性に期待してはいけません。
収集と育成に特化しているからだと割り切りましょう。
育成要素に関してはキャラ愛を反映しやすいシステムでいいと思います。
もちろん御城によって強い弱いはあるものの、育てれば皆使えます。
私は宇都宮城と鹿野城と鹿児島城を重点的に育成しています。
なぜなら
可愛いからだ!
こういうゲームだと思います。
TDとしてゲーム性が足りない為、評価は
★★☆☆☆
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