ここが一番大きな変更点ですね。

Snapdragon 801からSnapdragon 810へ進化し、クアッドコアからオクタコアになっています。

クロック数は

2.5GHz→2.0GHz/1.5GHz

となっており、 単純に考えるなら処理速度は二倍ほどです。




ただスナドラ810には発熱問題が露呈しており、ここをクリアできるかどうかが見もの。

数字で見るとえらい高性能なのですが、発熱によりクロック数が落ちるのでZ3とそんなに変わらないんじゃないかとの見方もあります。


これはベンチマーク等がたくさん出てくるまではわからない部分ですけど。






Z3の形を踏襲しつつも、凹凸が無く更にフラットなデザインになっています。

USBがキャップレス防水に対応して場所が下部へと変更されているのが大きな違い。






ジャックをよく使うという方にはかなり嬉しいと思います。

キャップはイチイチ面倒だし、左側に端子があるとコードが邪魔。下部だと邪魔になりませんね。
 



6.9mmとZ3に比べて0.4mm薄くなっています。

がんばってる。これだけ薄くなると持って違いがわかるレベル。


重量は144gで8gの軽量化。





インカメラがかなり進化しています。

サイズは同じですが220万画素だったのが500万画素に、手ぶれ補正も強化されています。





Android5.0搭載です。

なんかもう最近はAndroidoの進化に一喜一憂していた頃とは違うからなあ。


開発の方なんかには大きな違いでしょうけど、使っている分にはあんま気にしてない。




ここも進化するそうです。

新しいコーデックを採用したとか。


Z3のハイレゾ対応の時ほどの目に見える進化とは言えませんが、Xperiaは昔からここにかけては尋常ならざるこだわりを持ってきましたからね。

注目です。




CPU・OS・インカメラ

が大きな進化で、他はトントンって感じでしょうか。



正直言って、Xperia Z3を今使っている身からすれば

そんなに大きな進化とは思えない

です。


 
そりゃ処理速度が上がるとかは通常の使用に関わる部分ですけど、Z3で処理速度に不満を持つことがないですし、この先処理速度が必要となるような使い方をする予定もありません。


OSは上に書いたようにもうそこまで注視していませんし、アップデートするかもしれません。


インカメラは使いません。




なのであまり魅力を感じないですね。


今買い換えたいという方に対して言えるのは、Z4に発売までの間我慢するほどの価値があるのか？ということです。

個人的に私が思うだけなんですけどね。



Z4が欲しいという方は、発売後少し待って買うことをおすすめします。

やはり発熱問題が心配なので。



発売時期は夏以降とのこと。

ということは、夏モデルに間に合わないとしたら秋以降ってことですね。


買い換えるつもりはありませんが、早く触りたいです。

楽しみですね。