トライアルズ フュージョン (Trials Fusion)
2015年5月のPS Plusフリープレイです。
今月はフリープレイが豊富で嬉しい。
キャンペーンを70~80%ほどクリアした上での紹介・感想・レビューです。
キャンペーン・エディット・オンなどありますが、私はキャンペーンしかちゃんとプレイしていません。
キャンペーンはステージクリア式で内容によって金銀銅のメダルが得られ、その数によって新しいステージがアンロックする仕組み。
最初の方はポンポン進みますが、徐々にメダルが足りなくなってきます。
銅メダルばかりでは次のステージに進めず、否が応にも金や銀のメダルが必要になります。
その為、何度もステージに挑戦して金メダルを目指すことになります。
メダルの条件はステージごとに多少の違いはありますが、ミスとタイムの二つの要素を必要とするステージが大多数を締めます。
ミス(落車やコースアウト)をせずにいかに早く走るかを試されるということです。
主となるモードの進め方はこのような感じ。
肝心のゲーム部分ですが、横スクロールバイクトライアルゲームです。
アクセル・ブレーキ・前後の体重移動のみ(基本)という単純な操作ながら、非常に奥が深い。
慣れるまではまともに走ることすらままなりません。
しかし操作に慣れてくると動かすのが楽しくなってきます。
物理エンジンが優秀なのか、思いもしなかった方法で走行することもできるようになります。
最初は登るだけで一苦労だった坂も、慣れてくるとバックフリップしながら登ったり、バニーホップでひとっ飛びなんてことも可能。
通常のトライアルに加えてトリックをきめることもできます。
こちらも奥が深い。
めちゃくちゃにグルグル回るよりも一度静止してトリックを維持した方がポイントが高かったり、一筋縄ではいきません。
操作は簡単で、体重移動(左スティック)に加えて右スティックでトリックを決めます。
例えばバイクが水平の時に右スティックを左にするとこれ、上にするとこれ、といったように割り振られ、バイクの向きによってまた違ったトリックになったり、あるトリックの後に特定のスティック入力によって派生するトリックなど、多岐に渡ります。
バイクトライアルやフリースタイルモトクロスは日本ではあまり馴染みのないスポーツかもしれません。
しかし特にフリースタイルモトクロスは海外で大変な人気があります。
ショーのような形式で開催されていたり、大会も多くあります。
リアルのトライアルズフュージョンを軽くご紹介します。
バイクトライアル
フリースタイルモトクロス(こちらは大会ではなくショーとしての側面が強いですが)
こういうことができるゲームと言えばわかりやすいかも。
存在は前から知っていましたが、どうしても今更横スクロールモトクロスゲームをプレイする気にはなれなかったんですよ。
言っても「エキサイトバイク」が綺麗になった感じでしょ?
という。
3Dのモトクロスゲームが既にいくつもあるし、フリースタイルは無理にしてもオープンワールドでモトクロスできる時代に・・・
"ファミコンの名作バイクゲーム「エキサイトバイク」"
と思っていたのですが、操作性が独特なのでそこらのバイクゲームとはまた違ったフィーリングです。
走るのが楽しいというだけでまずこのゲームの需要を満たしてくれます。
それに、同じステージを満足いくまで繰り返すことになるということでマンネリするかと思いきや、意外にそこは飽きません。
1ステージが大体1分ほどと短いこと、それに試行錯誤して走るのが楽しいせいかも。
ただ、やはりゲームの性質として同じ場所を何度も何度も走らなければなりません。
レースライクなゲームでありながら死にゲーです。
これは仕方のないことですが、やはりフルプライスと比べてどうかと言われると・・・
チープと言わざるをえません。
横スクロールのトライアルゲームをフルプライスのレースゲームなどと比べること自体ナンセンスでしょうけどね。
エディットやフリースタイルや対戦などができるものの、結局は横スクロールでしかないです。
とは言えパッケージ版は4200円(Amazon価格現在3300円)しますから、1.5倍出せばRIDEが買える価格と考えると・・・私は高いと思います。
もちろん、テイストも目指す物も何もかも違うということは理解した上で、です。
どうしてもミニゲーム感が抜けない気がしてしまいます。
フルプライスのゲームと比べても劣らないほど面白い!
とまでは言いませんが、プレイしていて楽しいです。
やれることが少ないかなーという印象だけがネガティブな感想です。
ただ、やれることが少ないというのはあくまで個人の意見。
友達とレースしたりエディットでステージ作ったり、プレイの幅はあります。
しかし結局は横スクロールトライアルゲーム以下でも以上でもない。
これが楽しめる人はいつまでもプレイできると思います。
私は誰かと競い合ったりすることもなく、ただソロでキャンペーンを攻略したっだけ。
開き直ってこのプレイ環境から言ってしまうと「1日で飽きた」 と、これに尽きます。
フリープレイとしてはいいと思います。
飽きるまでは楽しくプレイできたので。
点をつけるとすれば
★★★☆☆
凡作といった感じです。
2015年5月のPS Plusフリープレイです。
今月はフリープレイが豊富で嬉しい。
キャンペーンを70~80%ほどクリアした上での紹介・感想・レビューです。
ゲームモード
キャンペーン・エディット・オンなどありますが、私はキャンペーンしかちゃんとプレイしていません。
キャンペーンはステージクリア式で内容によって金銀銅のメダルが得られ、その数によって新しいステージがアンロックする仕組み。
最初の方はポンポン進みますが、徐々にメダルが足りなくなってきます。
銅メダルばかりでは次のステージに進めず、否が応にも金や銀のメダルが必要になります。
その為、何度もステージに挑戦して金メダルを目指すことになります。
メダルの条件はステージごとに多少の違いはありますが、ミスとタイムの二つの要素を必要とするステージが大多数を締めます。
ミス(落車やコースアウト)をせずにいかに早く走るかを試されるということです。
主となるモードの進め方はこのような感じ。
ゲームプレイ(ライド)
肝心のゲーム部分ですが、横スクロールバイクトライアルゲームです。
アクセル・ブレーキ・前後の体重移動のみ(基本)という単純な操作ながら、非常に奥が深い。
慣れるまではまともに走ることすらままなりません。
しかし操作に慣れてくると動かすのが楽しくなってきます。
物理エンジンが優秀なのか、思いもしなかった方法で走行することもできるようになります。
最初は登るだけで一苦労だった坂も、慣れてくるとバックフリップしながら登ったり、バニーホップでひとっ飛びなんてことも可能。
通常のトライアルに加えてトリックをきめることもできます。
こちらも奥が深い。
めちゃくちゃにグルグル回るよりも一度静止してトリックを維持した方がポイントが高かったり、一筋縄ではいきません。
操作は簡単で、体重移動(左スティック)に加えて右スティックでトリックを決めます。
例えばバイクが水平の時に右スティックを左にするとこれ、上にするとこれ、といったように割り振られ、バイクの向きによってまた違ったトリックになったり、あるトリックの後に特定のスティック入力によって派生するトリックなど、多岐に渡ります。
そもそもこれ何?
バイクトライアルやフリースタイルモトクロスは日本ではあまり馴染みのないスポーツかもしれません。
しかし特にフリースタイルモトクロスは海外で大変な人気があります。
ショーのような形式で開催されていたり、大会も多くあります。
リアルのトライアルズフュージョンを軽くご紹介します。
バイクトライアル
フリースタイルモトクロス(こちらは大会ではなくショーとしての側面が強いですが)
こういうことができるゲームと言えばわかりやすいかも。
意外とはまる
存在は前から知っていましたが、どうしても今更横スクロールモトクロスゲームをプレイする気にはなれなかったんですよ。
言っても「エキサイトバイク」が綺麗になった感じでしょ?
という。
3Dのモトクロスゲームが既にいくつもあるし、フリースタイルは無理にしてもオープンワールドでモトクロスできる時代に・・・
"ファミコンの名作バイクゲーム「エキサイトバイク」"
と思っていたのですが、操作性が独特なのでそこらのバイクゲームとはまた違ったフィーリングです。
走るのが楽しいというだけでまずこのゲームの需要を満たしてくれます。
それに、同じステージを満足いくまで繰り返すことになるということでマンネリするかと思いきや、意外にそこは飽きません。
1ステージが大体1分ほどと短いこと、それに試行錯誤して走るのが楽しいせいかも。
ただ、やはりゲームの性質として同じ場所を何度も何度も走らなければなりません。
レースライクなゲームでありながら死にゲーです。
フルプライスのゲームに比べると見劣り
これは仕方のないことですが、やはりフルプライスと比べてどうかと言われると・・・
チープと言わざるをえません。
横スクロールのトライアルゲームをフルプライスのレースゲームなどと比べること自体ナンセンスでしょうけどね。
エディットやフリースタイルや対戦などができるものの、結局は横スクロールでしかないです。
とは言えパッケージ版は4200円(Amazon価格現在3300円)しますから、1.5倍出せばRIDEが買える価格と考えると・・・私は高いと思います。
もちろん、テイストも目指す物も何もかも違うということは理解した上で、です。
どうしてもミニゲーム感が抜けない気がしてしまいます。
総評
フルプライスのゲームと比べても劣らないほど面白い!
とまでは言いませんが、プレイしていて楽しいです。
やれることが少ないかなーという印象だけがネガティブな感想です。
ただ、やれることが少ないというのはあくまで個人の意見。
友達とレースしたりエディットでステージ作ったり、プレイの幅はあります。
しかし結局は横スクロールトライアルゲーム以下でも以上でもない。
これが楽しめる人はいつまでもプレイできると思います。
私は誰かと競い合ったりすることもなく、ただソロでキャンペーンを攻略したっだけ。
開き直ってこのプレイ環境から言ってしまうと「1日で飽きた」 と、これに尽きます。
フリープレイとしてはいいと思います。
飽きるまでは楽しくプレイできたので。
点をつけるとすれば
★★★☆☆
凡作といった感じです。
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