2015年10月のPS4フリープレイに登場。

Teslagrad(テスラグラッド)

teslagrad



磁力を操る2Dアクション。


PSPlusに入っているならぜひともプレイすべし!おすすめ!

ネタバレに気をつけながらレビューします。

 


はじめに



余談ですが、私は基本PSPlusのフリープレイは全てプレイします。

何か他にやっているものがあって途中でやめてしまうことも中にはありますが、こういうコンテンツは貴重だと思うのです。

最近はのべつまくなしゲームをやりまくることもできなくなり、前情報無しで何かをプレイすることなんてありませんから。


その点このテスラグラッドは何も知らずにプレイするとゾッとする演出もあったりで、フリープレイタイトルとしてピッタリ

レビューなんて書いておいてなんですが、公式HPすら見ずにプレイしたからこそ楽しめた部分もあったように思います。




不意に判明する物語



本作ではゲーム中に隠しアイテムとして出てくる巻物を取得することでストーリーが補完されます。


こういった2Dアクションではストーリーを重視しないものも多く、私も最初は気にせずに進んでいました。

台詞なんて一切ありませんし、ストーリーが語られることもなくゲームは始まります。一切の言葉が排除されている。

ストーリーはキャラクターの動きやステージの背景、そして隠しアイテムとして集めることになるカード(?)で語られます。

詳細な説明は一切ない為、「え、これまさかこういうことじゃ・・・」とストーリーは間接的に描かれます。
それが不気味さをかもし出していて、少年を操り画面は絵本みたいで可愛いのも相まって不気味さが際立ちます。元々陰鬱な雰囲気を持ってはいますが、ストーリーなどが何もわからない状態だったので落差が激しい。

判明する順番もバラバラで想像を掻き立てられる作りになっており、直接的に明言されないまま進むのがまた気持ち悪い。


この雰囲気は最高です。




ゲームプレイ 



磁力を使うパズル要素を持った2Dアクションゲームといった感じ。

たくさんの敵を避けながら進むような操作の難しさよりも、どうやったら進むことができるかといったパズル要素の方が強いです。

これがかなりよくできていて、いくら考えてもわからないかと思えば簡単な発想で解決することができたり、色々試してみると思いもしなかった方法で突破できたりと、進む楽しさがあります。

操作が難しい場所もありますが、ここは一言で言うなら覚えゲー。難易度が高く何度も死んでしまうと思いますがすぐにコンティニューできますしライフもないので繰り返し挑戦できます。


ただ進行するだけではなく巻物集めも重要で、巻物の取得は更に難しくなっています。私も未だに取れていない巻物がわかっているだけで二つあります。やり方は合っていると思うのですがうまくいかない・・・


途中登場する様々なギミックやボスはどれも独自の解決方法を持っており飽きさせません。



2Dアクションゲームとしても優れています。

ステージといった概念はなく、全てが繋がった一枚マップ(2D横スクロールでもこう呼んでいいのか?)です。そしてマップがうまいことできており、システム上のワープなどを使わずにいつも通り移動して終盤から初期スタート位置まで戻ることができます。逆も当然可能。

巻物集めにあたって多少行ったり来たりが必要なのでこのマップデザインはよく練られているなと感心します。





総評 2Dアクションゲームとして良くできている



総プレイ時間もそんなにかかりませんし、ライトに楽しむ2Dアクションとして全体的にレベルが高い。

特徴のあるグラフィックと陰鬱な音楽がゲームにマッチしている点も高評価。


フリープレイタイトルとして充分やり応えのあるゲームです。

PSPlusユーザーにはおすすめです。